単行本<br> 中島かずきと役者人

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単行本
中島かずきと役者人

  • 著者名:中島かずき【著者】/藤津亮太【構成・文】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • KADOKAWA(2020/04発売)
  • 夏のおとずれ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/22)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041092538

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内容説明

2019年、劇団☆新感線「偽義経冥界歌」、劇場アニメーション「プロメア」と手がけた作品が世に送り出された劇作家・脚本家の中島かずき。
彼自身が手がけた台詞を発するさまざまな役者人(やくしゃびと)に、
中島本人が、役への姿勢や演じることについて切り込む!

月刊ニュータイプの人気連載が一冊の単行本としてまとまりました。
「偽義経冥界歌」「プロメア」出演の役者に加えて、中島かずきとゆかりのある役者、総勢13名による対談集。
登場役者(順不同、敬称略)
早乙女太一、早乙女友貴、新谷真弓、松山ケンイチ、朴ロ美(ロは「王」偏に「路」)、宮野真守、梶裕貴、洲崎綾、藤原さくら、粟根まこと、上川隆也、福士蒼汰ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
藤原さくらさんが好きなので、手に取りました。読んでいて思ったのが、俳優(映画、ドラマ、舞台)、声優といった演じる方々のことを私たちは「俳優さん」「声優さん」という風にしか認識できていなかったのだなということ。その人個人が俳優や声優という枠に囚われず、人として生きていることを知っていながらも見ないふりをしている気がします。演じる人によって、紙の上のキャラクターが変化していくというのも面白い。声優だと認識していた人が舞台に立っていたりするとなんだか裏切られたような気持ちになることがあります。でも、違うよね。2022/07/04

kuriko

1
役者さんと声優さん、それぞれの専門性(???)がよくわかった。はい。どちらもすばらしいです。2020/07/16

morelemon

0
役者さん個々によって変わる演技論。当然といえば当然なのですが、人が変われば役に対する向き合う形もそれぞれなんだということを実感しました。2021/12/16

shiori

0
役者それぞれの熱い演劇論が読めて、満足感がすごい。芝居も新感線もアニメーションも好きなので、豪華で内容も充実した対談集で、読めてよかったと心から思いました。2021/04/25

ming2

0
観劇好き、新感線好きなので迷わずお買い上げ。ここに取り上げられた舞台も殆ど観ていたので、裏側が見られるようで面白く読了。ただもとはアニメ月刊誌の対談の書籍化のため、アニメに興味が無いと「ふーん」となる部分も少なからずあると思う。2020/04/11

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