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内容説明
2007年9月6日深夜、8機のイスラエル軍機がシリア国内を超低空で侵犯した。目的は砂漠の奥深くで秘密裡に建設されている“北朝鮮製”原子炉の破壊だった。英米情報機関さえも気づかなかったシリアの原子炉建設をなぜイスラエルはつかんだのか?爆撃に至るまでのスリリングな情報収集、アメリカ政府との交渉、首相の決断と鮮やかな攻撃、そして世界の目を欺く欺瞞工作…。2018年に初めてイスラエル政府が公式に認めたアルキバール原子炉攻撃の全貌を描いた迫真のノンフィクション!
目次
第1章 秘匿された原子炉攻撃
第2章 「シリア核科学者」急襲作戦
第3章 同じ間違いはできない
第4章 「原子炉攻撃」再び
第5章 時計の針は進む
第6章 オルメルトの戦い
第7章 攻撃のとき
第8章 アサドは何を考えるか?
第9章 開戦の準備
第10章 モサド・CIAの秘密作戦
第11章 イラン危機を見据えて
著者等紹介
カッツ,ヤーコブ[カッツ,ヤーコブ] [Katz,Yaakov]
『エルサレム・ポスト』紙編集主幹。シカゴ出身。イスラエル経済相とディアスポラ(海外在住ユダヤ人)担当相の上席政策顧問、ハーバード大学の講師を務める。2013年ハーバード大学ニーマン・ジャーナリズム財団で研究。現在エルサレムで妻のハヤと4人の子供と暮らす
茂木作太郎[モギサクタロウ]
1970年東京都生まれ、千葉県育ち。17歳で渡米し、サウスカロライナ州立シタデル大学を卒業。海上自衛隊、スターバックスコーヒー、アップルコンピュータ勤務などを経て翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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