内容説明
日本陸軍は自動車化に乗り遅れたという批判は正しいか?産業基盤の後れはあったものの兵站に関する組織的な欠陥こそが、作戦の敗因であった―。
目次
第1章 日本軍と自動車産業(発明家の時代;軍用自動車の研究開発と自動車産業の誕生 ほか)
第2章 日本軍の軍用車両(ディーゼル車とガソリン車;自動貨車 ほか)
第3章 日本陸軍機械化への道(馬匹から自動車へ;自動車隊の黎明期 ほか)
第4章 日本陸軍機械化部隊の興亡(陸軍の自動車運用の実際;自動車部隊の拡充 ほか)
著者等紹介
林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年2月、北海道生まれ。SF作家。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ようはん
18
メカニックや近代兵器に詳しい訳ではないから読むのにかなり苦労し目が滑る事が多いながらも読破。軍事車両に関しては欧米列強に遅れを取りながらも技術の向上と定着に努力してきたのは間違いないが、太平洋戦争の無謀な拡大で整備が出来る技術者と運転手が足りなくなり何もかもが破綻せざるを得なかった結末になる。欧米のように民間での自動車普及がもっと進んでいたらまた違ったかも。2022/11/22
剛田剛
4
・本書に限らないのだが、兵站について少し勉強すると「こんな面倒なこと絶対やりたくねぇな」という気分になる。・馬匹による輸送が馬の徴用、訓練、飼養、そもそもの品種改良がクソ大変→自動車を使おうにも国内の自動車産業は未発達だわ運転手は足りないわ燃料も足りないわ、でほぼ詰んだ状態からよくあの大戦争をやったもんだ。前線の将兵の鬼神をも哭かしめる敢闘とはまた違う意味で日本軍超頑張った。2021/10/18
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