内容説明
この一冊で『孫子』の真髄が解り、戦略的思考が身につく。史上最強の戦略戦術「孫子兵法」全13篇を図解50点余で再現!
目次
第1章 『孫子兵法』に学ぶ戦略・戦術(戦いの四要素―「我」「敵」「空間」「時間」;戦略・戦術・戦法の違い ほか)
第2章 『孫子兵法』が日本に及ぼした影響(焚書坑儒で焼失した『孫子兵法』;謎の兵法書『兵法秘術一巻書』 ほか)
第3章 『孫子兵法』全篇を読む(「始計」;「作戦」 ほか)
第4章 敵を知り、己を知り、地を知り、天を知る(敵を知る―情報と戦略的思考;己を知る―道・将・法を常に治める ほか)
第5章 『孫子兵法』と吉田松陰(孫子からクラウゼウィッツまで学ぶ;謀略・知略・計策の三本柱からなる山鹿流兵法 ほか)
著者等紹介
家村和幸[イエムラカズユキ]
兵法研究家、元陸上自衛官(二等陸佐)。昭和36年神奈川県生まれ。聖光学院高等学校卒業後、昭和55年、二等陸士で入隊、第10普通科連隊にて陸士長まで小銃手として奉職。昭和57年、防衛大学校に入学、国際関係論を専攻。卒業後は第72戦車連隊にて戦車小隊長、情報幹部、運用訓練幹部を拝命。その後、指揮幕僚課程、中部方面総監部兵站幕僚、戦車中隊長、陸上幕僚監部留学担当幕僚、第6偵察隊長、幹部学校選抜試験班長、同校戦術教官、研究本部教育訓練担当研究員を歴任し、平成22年10月退官、予備自衛官(予備二等陸佐)となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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