オリンピックと自衛隊 1964‐2020

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オリンピックと自衛隊 1964‐2020

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890633395
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C0030

内容説明

1964年東京五輪は自衛隊の支援がなければ成功しなかった。開会式でブルーインパルスが五輪マークを大空に描き、陸海空音楽隊が行進曲を演奏し、防大生が各国選手団を先導した。大会を通じて約7000名の自衛官が馬術、射撃、ヨットなど9つの競技を支援し、自衛隊体育学校の三宅選手、円谷選手がメダルを獲得した。法律を改正してまで自衛隊に支援が求められた東京五輪。自衛隊OBの証言や各部隊に残されている資料をもとに自衛隊とオリンピックの知られざる関係を明らかにし、2020年東京五輪・パラリンピックで求められる自衛隊の役割をさぐる。

目次

第1章 1964年東京五輪に向けて(東京オリンピック開催が決まるまで;1960~62年 準備段階 ほか)
第2章 陸・海・空自衛隊支援(式典支援;近代五種競技と大賞典馬術競技支援 ほか)
第3章 自衛隊にもメダルを(東京オリンピックで得た自衛隊の教訓;1964年東京パラリンピック支援)
第4章 自衛隊体育学校とメダリスト(ふたりのメダリスト;オリンピック選手の育成 ほか)
第5章 2020年東京五輪に向けて(始まった自衛隊の取り組み;2020年東京オリンピックへの備え)

著者等紹介

渡邉陽子[ワタナベヨウコ]
千葉県生まれ。大学卒業後、IT企業、編集プロダクション勤務を経て2001年よりフリーランス。2003年から月刊『セキュリタリアン』『MAMOR』などに寄稿。現在は自衛隊関連の情報誌などで記事を発表。メルマガ「軍事情報」で自衛隊関連の記事を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おっくー

7
衝動買いした本。オリンピックにおいて、防衛省が行ってきた支援、協力について学んだ。体育学校から選手として参加するのもから、選手村の警備、輸送、競技支援、式典などを行って貢献している。また、防衛大学校の学生がプラカードを持って式典支援を行った。ただ、次の東京オリンピックにおいては日本を取り巻く安全保証の環境が変わったことや国防に関する本来任務を持っているため防衛省は代替えできない支援のみを実施するべきだと考える。官民と自衛隊の連携など実施した方が良い点も多数ある。現段階ではもっと大きな事を先に決めなければ…2017/01/08

げんげんみうみう

1
災害時には本来の業務でないことまで便利屋の如く押し付けられそれ以外の時は反論しないことを良い事に叩かれまくる自衛隊の64年東京オリンピック支援の記録。もう幾つかでも掘り下げられたエピソードを読みたかった気もする。また為政者がオリンピック等の大きな大会を開きたがる理由も少しわかる気がした。利権などとはまた別に、自分たちが手にする力がどの程度のものか、揮える能力が自分たちにあるかどうか確認しておきたいという面はあると思う。2023/09/28

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