デビルドッグ―アメリカ海兵隊日本人伍長のイラク戦記

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デビルドッグ―アメリカ海兵隊日本人伍長のイラク戦記

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890632244
  • NDC分類 916
  • Cコード C0030

内容説明

「デビルドッグ(悪魔の犬)」の異名をもつ世界最強の米海兵隊で戦う日本人がいた。9・11同時多発テロ後に海兵隊に志願し、地獄のブーツ・キャンプ(新兵訓練)を乗り越え、マリーンの一員となった彼を待ち受けていたのは「イラク行き」の命令だった。彼はなぜ海兵隊に志願し、二度におよぶイラク派遣で何を考えて戦ってきたのか?「テロとの戦い」の実相を描いた驚愕のノンフィクション。

目次

序章 激戦の地ファルージャ
第1章 陸上自衛隊に入隊
第2章 アメリカ軍に入る夢
第3章 地獄のブーツ・キャンプ
第4章 52日間の歩兵訓練
第5章 1回目のイラク派遣(バビロン)
第6章 2回目のイラク派遣(ファルージャ)
第7章 名誉除隊

著者等紹介

越前谷儀仁[エチゼンヤヨシヒト]
1973年生まれ。高校卒業後、陸上自衛隊に入隊し、習志野駐屯地にある第1空挺団に勤務。1993年に退職。グリーンカード(永住権)を取得後、単身渡米。アメリカ各地を回り見聞を広め、9・11同時テロ後の2002年10月アメリカ海兵隊に志願入隊。カリフォルニア州サンディエゴの海兵隊新兵訓練所(ブーツ・キャンプ)で11週間の基本訓練を修了して、キャンプ・ペンドルトンの歩兵学校(SOI)に進み、歩兵訓練を受ける。2003年6月、第1海兵師団第7連隊第1大隊B中隊第1小隊員として、イラク戦争(OIF.1)に派遣され、イラク南部のバビロンにてイラク軍の掃討作戦に従事。2003年10月に帰還後、カリフォルニア州29パームス基地にて勤務。2005年7月に第2大隊F中隊第3小隊員として2回目のイラク(OIF.3)派遣となり、激戦地ファルージャで戦う。2006年1月に帰還後、伍長に昇進。29パームス基地にあるモハビ・バイパー(イラク専用市街地戦闘訓練所)で仮設敵役として勤務。2006年10月に名誉除隊。現在、米国にて会社を設立し、そのかたわらアメリカ陸軍予備役にて勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヘストン卿

1
表紙からしてイラク戦争従軍物語と思ったでしょう。違ったんですなあ、最初は訓練の話が長々と続き、やっとこさイラクで戦争と思いきや、それは少なく、本人がなぜ軍隊に参加したのかを語ってるのがメインです。軍事物で訓練書くなら、参考にしてもいいかな?2012/09/19

ソノダケン

0
著者は03年6-10月と05年7月-06年1月にイラクへ派遣された。わづか2年で戦争は変わっていた。海兵隊員は少しでも涼しくなる様に白の靴下を履くのを許される。車両の装甲は強化され、M16はピカティニーレール付きのA4に。ファルージャでは一般市民も武装(1世帯あたりAK1丁)を許可される。スンニ派の過激派に対し自衛させるために。もちろんイラク戦争は間違いだったが、それなりにアメリカ軍は努力し、進化していった。2015/12/03

me

0
自衛隊からグリーンカードを取得してアメリカ軍隊に入隊してイラクで戦った人。行動力は認めるよ。2014/02/01

美代子

0
訓練の大変さはよくわかった。ただ「正義側」にいるとはいえ、日本人であるはずの著者がどうしてそこまで、「敵」と見なし攻撃出来たのかがわからない。ここに書かれていない多くの葛藤があったのだろうが。戦争は嫌だなぁと読んでて顔をしかめた2012/04/15

トリニト

0
戦っている間は、こっちがひくほどのイケイケっぷりで、やっぱり戦争は感覚を麻痺させるんだな…と思った。平和な日本から出て、運が良かったとはいえグリーンカードを手に入れ、海兵隊に入隊してしまうなんて、本当に理解できない。以前外人部隊で戦った日本人の本も読んだが、なにが彼らを駆り立てるのか、全くわからない。だからこそ、こうやって読みたくなるわけだが。一カ所、思いっきり間違っている文章があった。 2010/07/18

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