三島由紀夫の現場―金閣寺、豊饒の海から市ヶ谷事件現場まで

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三島由紀夫の現場―金閣寺、豊饒の海から市ヶ谷事件現場まで

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784890632077
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0030

内容説明

『金閣寺』の建勲神社、『春の雪』の月修寺、松枝邸と鎌倉の別邸、『奔馬』の飯沼勲の自決現場、『暁の寺』のベナレスとアジャンタ寺院、そして『天人五衰』の美保の松原など、主要作品のすべての現場を日本ばかりか世界各地を訪ね歩く。三十五年がかりでまとめあげた著者畢生の作品であり、三島由紀夫論三部作の完結篇。

目次

プロローグ―三島由紀夫の現場に立つ
第1部 海外の舞台(ギリシア;バチカン;パリ;ニューヨーク;ニューオーリンズ ほか)
第2部 国内の舞台へ(『豊饒の海』の現場を探る旅;その前夜と事件現場;「ローマ憂国忌」)
エピローグ―天皇伝統と三島文学

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年金沢市に生まれる。早稲田大学英文科中退。『日本学生新聞』編集長、月刊『浪曼』企画室長をへて、82年に『もう一つの資源戦争』(講談社)で論壇へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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がんぞ

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日本文学の代表であった三島由紀夫がライフワークと称した『豊穣の海』4部作の謎は尽きない。著者は中国問題の専門家として知られるが、これほど三島に心酔していたとは。謎は謎のままに事件と作品の舞台となった海外、国内の現場を回り、筆者が受けた印象と三島の記述を比較し、石原慎太郎の暴力志向に対比して精神性、マルローの絵画遺跡への嗜好、行動の政治性に対して哲学重視、行動の純粋などを指摘する。2013/02/16

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