外人部隊の日本兵―たった一人の挑戦

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外人部隊の日本兵―たった一人の挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890632046
  • NDC分類 916
  • Cコード C0030

内容説明

一度、人生を捨て、第二の人生を始める。人種も宗教も言語も関係なく、やる気さえあれば誰でも受け入れてくれる場所―それがフランス外人部隊だ。ここには世界一三〇カ国から七七〇〇人の男たちが集まる。そのなかに日本人隊員が三五人在隊。彼らはなぜ外人部隊に志願したのか?どんな生活を送っているのか?訓練兵から在隊一七年のベテラン兵まで、ベールに包まれたその実像を四カ月間にわたって取材したノンフィクション。

目次

第1章 新兵訓練の日々―カステルノダリ第4外人連隊(4RE)
第2章 日本人向きの連隊―ロダン第1外人工兵連隊(1REG)
第3章 最精鋭のパラシュート隊員―カルビ第2外人落下傘連隊(2REP)
第4章 悪戦苦闘を乗り越えて―オランジュ第1外人機甲連隊(1REC)
第5章 世界一過酷なジャングル訓練―仏領ギアナ第3外人歩兵連隊(3REI)
第6章 とにかく溶け込め!―爆発物処理のエキスパート・及川特務曹長

著者等紹介

宮下洋一[ミヤシタヨウイチ]
1976年、長野県生まれ。高校卒業後に渡米。ウエスト・バージニア州立大学外国語学部スペイン語学科を卒業。スペイン・バルセロナ大学大学院で国際論修士、さらに同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールで修士号を取得。同国全国紙で記者を勤めたのち、フリージャーナリストに。6言語に堪能で、世界各地を取材。南フランス在住

横田徹[ヨコタトオル]
1971年、茨城県生まれ。1997年より東南アジア、欧州、中東、アフリカなどの紛争地を取材。現在は海外の写真通信社の契約カメラマンとして活動する。写真は国内・海外の雑誌や新聞で掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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C-biscuit

7
図書館で目に止まり読んでみる。イスラム国に行こうとする人がいる中、外人部隊に所属する日本人というのが気になった。本はフランスの外人部隊を取材したものである。昔「エリア88」という漫画が好きであった。そこにはまさにフランスで外人部隊の募集があるように書いてあったように思う。今は時代が違うようであるが、まだ外人部隊は健在のようである。地雷の処理など手先の器用な日本人が評価され活躍している。取材を受けている日本人は様々であるが、活躍振りを読んでいると日本人として誇らしいとも感じる。外人部隊のイメージが変わった。2015/08/24

Mikarin

6
同部隊の中でも少なくない数の日本人が勤務している実態は注目。ただ、それよりはるかに多くの日本人がドロップアウトしている。自衛隊に入れなかったけどフランス外人部隊では通用している者や、自衛隊を実際の試合に出れない野球部(最近はかなり変わってきているようだが)と喝破したとある隊員のエピソードはかなり興味深い・・・2015/05/25

りょう

5
フランス軍の外人部隊に所属する日本人の様々なストーリー。 日本人は年功序列や組織に対する忠誠心など軍隊に必要な教育を既に身に付けているが、コミュニケーション能力が不足して行き詰まり脱走する人も多いらしい。 平凡とは無縁の日常を第二の人生として過ごしたい男性若者には向いてるのだろう。 紛争地帯での治安維持活動もやりがいは大きいが、家族を養い終えるまでの職業としては不向きであると感じた。2021/05/15

Eimi

4
なぜ外人部隊に日本人が? そんな疑問から一人一人の人生にスポットライトが当たる。自分の知らない人の人生がここには確かにあって、面白い。2019/02/08

ひとまろ

4
自衛隊から仏外人部隊へ行く者もいれば 直接、外人部隊へ行く者もいる。 自衛隊へ恋い焦がれるも採用されず フランス外人部隊で生きる者もいる。 それぞれの人間模様が描かれている。2017/06/11

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