内容説明
人を見る、人を育てる、人を動かす。陸上自衛隊幹部が自らの体験をさらけだして世に問うものは何か。
目次
第1章 指揮官という自分を見失うな
第2章 部下を知り、つかむ
第3章 自分の役どころを知れ
第4章 組織の中のタテ、コヨをよく見る
第5章 「新しい自衛官像」を目指して
著者等紹介
荒木肇[アラキハジメ]
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部教育学科卒業。横浜国立大学大学院修士課程(学校教育専修)修了。横浜市の小学校で教鞭をとるかたわら、横浜市情報処理教育センター研究員、横浜市小学校理科研究会役員、横浜市研修センター委嘱役員等を歴任。1993年退職。現在、民間教育推進機構常任理事、生涯学習研究センター常任理事、聖ヶ丘教育福祉専門学校講師(教育原理)。1999年4月から臨時任用教諭として川崎市立京町小学校でT・T(チーム・ティーチング)担当として勤務。2000年1月から横浜市神奈川区担当民生委員・主任児童委員も務めている。ベネッセ教育研究所CRN(チャイルド・リサーチ・ネットワーク)においても学校教育に関する諸問題について意見を発信中。著書に『教育改革Q&A(共著)』(パテント社)、『静かに語れ歴史教育』(出窓社)、『「現代(いま)」がわかる―学習版現代用語の基礎知識(共著)』(自由国民社)、『自衛隊という学校』『続自衛隊という学校』『子どもに嫌われる先生』(並木書房)がある
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