内容説明
日々折々の教育活動や学校を取り巻く社会の動向に関して、「朝の打ち合せ」の短い時間に、校長としての「想い」を校長室だよりとして発信することで、物事を柔軟に発想してもらうことを意図してきました。
目次
1 ビジョンをもって―「脚下照顧」から「眺望絶佳」へ
2 観音の心を―子どもたちへの対応の質を高める
3 非常識が、常識に―具体的で、分かりやすい親への対応を
4 “こだわり”をすてて―目線を変えた対象を見る
5 プラスのビグマリオン効果―親の欲目、教師の欲目も大切!
6 情報化時代に生きる―自分の考えをもつことの難しさ
7 人権感覚を磨く―人権啓豪誌『であい(アンニョン)』を読んで
8 子どもの心の健康―心と身体づくりは、医食同源
9 あいさつは、明るく―朝会の話
10 環境教育へのアプローチ―宇宙船地球号の乗組員としての自覚を〔ほか〕