目次
１ 病理診断（病理診断；生検の方針および検体の取り扱い ほか）
２ 免疫学的診断（検査材料（末梢血、骨髄血、髄液、リンパ節など）の採取方法、および送付方法
解析パネルの紹介と解説、診断基準 ほか）
３ 細胞遺伝学的および分子生物学的診断（検体採取、送付、保存；検査法の実際と注意点 ほか）
４ ＰＣＲによるＭＲＤ測定（検体の取り扱い；Ｉｇ／ＴＣＲ遺伝子再構成のスクリーニング ほか）
５ フローサイトメトリーによるＭＲＤ測定（検体の採取、運搬、保存；試料の調整方法 ほか）
著者等紹介
堀部敬三［ホリベケイゾウ］
１９７８年名古屋大学医学部卒業。１９８０年名古屋大学大学院医学研究科入学。１９８２年米国スローンケタリング記念がんセンターリサーチフェロー。１９８６年名古屋第一赤十字病院小児科医員。１９８８年名古屋大学医学部小児科助手。１９９８年名古屋大学医学部小児科助教授。２００１年国立名古屋病院（現：国立病院機構名古屋医療センター）小児科医長。２００４年国立病院機構名古屋医療センター臨床研究センター長。所属学会：日本小児科学会、日本小児血液・がん学会、日本血液学会、日本造血細胞移植学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本臨床試験研究会、Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｓｏｃｉｅｔｙ ｏｆ Ｈｅｍａｔｏｌｏｇｙ，Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｓｏｃｉｅｔｙ ｏｆ Ｃｌｉｎｉｃａｌ Ｏｎｃｏｌｏｇｙ。資格：医学博士、日本小児科学会小児科専門医・指導医、日本血液学会血液専門医・指導医、日本小児血液・がん学会暫定指導医
鶴澤正仁［ツルサワマサヒト］
１９７３年京都大学医学部卒業。１９８０年京都大学大学院医学研究科入学。１９８４年愛知医科大学小児科助手。１９８５年米国セントジュード小児病院リサーチフェロー。２００１年愛知医科大学小児科教授。２０１０年愛知医科大学副学長。２０１２年愛知医科大学先端医学研究センター長。所属学会：日本小児科学会、日本小児血液がん学会、日本血液学会、日本癌治療学会、日本サイトメトリー学会、日本臨床腫瘍学会、米国血液学会、ＮＰＯ日本小児白血病・リンパ腫研究グループ（ＪＰＬＳＧ）、ＮＰＯ臨床研究支援機構（ＯＳＣＲ）。資格：日本小児科学会専門医、日本血液学会専門医・指導医、日本がん治療認定機構暫定教育医、日本小児血液・がん学会暫定指導医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
