目次
第1部 限界状況―日本の現在を刮目せよ(従順で無表情な日本人;あやつり人形の世界;市民なき国家;矛盾の桎梏;笑いと政治;限界状況にある共同体;限界を纏う者;逃走する限界人間)
第2部 限界人間―自身の姿を凝視せよ(心のファシズム;バブルとその崩壊;金属疲労する国家;日本の原罪;限界人間からの脱却)
著者等紹介
宮川俊彦[ミヤガワトシヒコ]
1954年、長野県に生まれる。国語作文教育研究所所長。作家・教育評論家としても活躍する作文表現教育の第一人者。35年におよび青少年の作文・表現教育活動を実践し、指導対象者は200万人を超える。学校教育の枠を越え、人間そのものの分析・育成に向かう総合化の最前線に位置している。また、400を超す大手企業、自治体の構成員の論作文などの分析に赴き、人材不況・教育不在の今日、人事政策支援など言語政策・国語政策を軸に積極的な教育顧問活動を推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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