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医療大転換期の病医院経営戦略マニュアル・シリーズ
2008年度診療報酬改定ポイント解説と病医院経営シミュレーション

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  • サイズ A4判/ページ数 118p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784890417742
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C3034

出版社内容情報

 

目次

第1部 2008年度改定の意味するもの(成果主義への評価、後発医薬品の使用促進に注目!今後はチェック機能を働かせる制度設計が望まれる;財政確保に難航した今次改定医療崩壊の危機から脱却できるのか;回復期リハの成果主義の導入はP4P実現の可能性を探る格好の材料;3つの「積み残し」問題を解決し、医療界を活気づける「通知」を!)
第2部 主要項目解説2008年度診療報酬改定のポイント(2008年度改定のキーワードは急性期、連携、医療の質;緊急課題産科や小児科をはじめとする病院勤務医の負担の軽減;患者から見て分かりやすく、患者の生活の質(QOL)を高める医療を実現する視点
質の高い医療を効率的に提供するために医療機能の分化・連携を推進する視点
我が国の医療の中で今後重点的に対応していくべきと思われる領域の評価の在り方について検討する視点
医療費の分配の中で効率化の余地があると思われる領域の評価の在り方について検討する視点
後期高齢者の診療報酬について)
第3部 タイプ別影響度シミュレーション(急性期病院;回復期リハビリテーション病棟;亜急性期入院医療管理料;療養病棟;診療所;シミュレーションのまとめ)

著者等紹介

川渕孝一[カワブチコウイチ]
1959年、富山県生まれ。83年、一橋大学商学部卒業、87年、シカゴ大学経営大学院にてMBA取得。民間企業勤務の後、国立医療・病院管理研究所(現在の国立保健医療科学院)、国立社会保障・人口問題研究所勤務(併任)、日本福祉大学経済学部教授、日医総研主席研究員、経済産業研究所ファカルティ・フェローなどを経て、東京医科歯科大学大学院教授(現職)。主な研究テーマは医療経済、医療政策など

工藤高[クドウタカシ]
1958年生まれ。81年、日本大学経済学部卒業。(医)河北総合病院医事係長、亀田総合病院の分院である(医)鉄蕉会森の里病院医事課長、情報企画室室長などの合計18年の病院勤務を経て、99年よりメディカル・マネジメント・オフィス代表。(株)日本医療総合研究所主席研究員、(株)矢野経済研究所医療事業戦略部専門研究員、グローバルヘルスコンサルティング顧問などを兼務。専門は診療報酬制度。他に関東学院大学大学院経済学研究科、大東文化大学環境創造学部、早稲田速記医療福祉専門学校で非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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