内容説明
マスコミで紹介、誰にでも起こりうる病気「脳脊髄液減少症」。
目次
プロローグ 木を見て森を見ず―現代医療の光と影
第１章 いま、あなたの脳が危ない！―髄液が漏れる「脳脊髄液減少症」とは何か？（脊髄と脊髄神経の関係；脊髄神経のメカニズム ほか）
第２章 患者さんから学んだ「脳脊髄液減少症」―人を診ず画像診断に頼る現代医学への警鐘（「脳脊髄液減少症」は、けっして新しい病気ではない；「脳脊髄液減少症」は、髄液が減少することによって起こる病気 ほか）
第３章 臨床結果がすべて！治癒・改善に至る体験者の証言―マスコミも注目したその真実（むち打ち症；慢性疲労症候群 ほか）
第４章 各科の専門医が証言する「脳脊髄液減少症」―難治性の病気への新しいチャレンジ（頚椎捻挫治療；脳脊髄液減少症との出合い―患者さんが教えてくれたこと ほか）
著者等紹介
篠永正道［シノナガマサミチ］
国際医療福祉大学附属熱海病院脳神経外科教授。１９４６年福島県生まれ。７２年横浜市立大学医学部卒業。８１～８２年米国ノースカロライナ大学神経外科に留学、８５年横浜市立大学脳神経外科講師、９２年平塚共済病院脳神経外科部長、２００５年５月から国際医療福祉大学附属熱海病院脳神経外科教授
山口良兼［ヤマグチヨシカネ］
聖マルチン病院整形外科。１９６２年愛媛県生まれ。１９９２年岡山大学医学部卒業。現在、聖マルチン病院整形外科に勤務
守山英二［モリヤマエイジ］
国立病院機構福山医療センター脳神経外科医長。１９５７年岡山県生まれ。１９８１年岡山大学医学部卒業。８７～８８年米国メリーランド大学脳神経外科に留学。岡山大学脳神経外科講師、香川県立中央病院を経て、９５年から国立福山病院脳神経外科（２００４年に現病院名変更）に勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 図説古代仕事大全
