出版社内容情報
大規模な医療制度改革が避けられない現在、わが国では医療費節減の切り札として
米国の医療制度である定額支払制(DRG/PPS)、制限医療といわれるHMO方式などの導入が
検討されているが、その米国の医療現場が今日混乱状態であることはよく知られていない。
本書は、過去40年にわたりアメリカ医療の変遷を現場で体験してきた日本人医師が、
アメリカ医療の実情を報告し、その失敗の轍を踏まない医療制度改革への処方せんを提示する。
目次
第1章 矛盾の爆発に悲鳴を上げる医療現場
第2章 堕落の道を辿る米国医療
第3章 米国医療―三重構造のひずみ
第4章 医療費削減を巡る大攻防
終章 日本の医療制度改革への提言



