日本一の昆虫屋―わたしの九十三年

日本一の昆虫屋―わたしの九十三年

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784890369218
  • NDC分類 486
  • Cコード C0095

出版社内容情報

昆虫ファンには神様同様の、日本唯一の昆虫道具屋主人が語る昆虫一筋人生。虫を採り続けて八十年、現役九十三歳の昆虫をめぐる泣き笑い。

内容説明

志賀昆虫普及社の名物おやじ。昆虫がわたしの先生だった。

目次

第1章 昆虫に出会う(雪深い貧しい家に生まれ;片眼が見えなくなる;三年生からようやく学校へ ほか)
第2章 昆虫の楽しさ(昆虫の楽しさ;トリバネアゲハを探しにインドネシアへ;六十年ぶりの台湾を訪れて ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つちのこ

3
志賀夘助の半生記。昭和の昆虫少年なら志賀昆虫普及社の名を知らぬ人はいないだろう。著者は昆虫採集全盛の昭和30~40年代、その普及をリードした仕掛け人である。ドイツ製標本箱や昆虫針が欲しかったけど親にねだることもできず、カタログを指をくわえて見ていたことを思い出してしまった。 1997/03/18

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