出版社内容情報
宇宙とは、時間とは、私とは何か?全く数式を使わずして物理の本質に迫った、文系の為の入門書。アインシュタインも怖くない!
内容説明
宇宙とは、時間とは、私とは何?数式なしでもこんなにわかる物理学入門書。
目次
序章 宇宙とは、時間とは、私とは何か
第1章 「水」と「惑星」から謎解きは始まる
第2章 電気の謎を解く
第3章 キャベンディッシュの泡
第4章 救世主アインシュタインの登場
第5章 空間の謎・時間の謎
第6章 時空の歪みを検証する
第7章 知性の認識には限界がある
第8章 宇宙の始まりと終わり
終章 考える葦として
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
8
鋼鉄は一度磁石にすると永久磁石になり軟鉄は一時的な磁石にしかならない磁気を離した途端原子がばらけて普通の鉄になる。電磁波は振動の波の違いでラジオ電波、携帯の電波となる。季節に見れる星座は太陽が24時間軌道に対し4分の誤差があるのでそこに時空の歪みが発生しずれる。時速150キロの新幹線の中で進行方向にボールを投げると速度➖投げた速度の速さで見える。この現象は駅のホームにいないと見れない。乗り物は空間そのものが移動してるので通常と変わらない。相対性理論とは客観的な時間、時空、光の屈折の関係。投資も相対性理論❗2014/04/21
takejin
0
アインシュタインを哲学者として捉えたのは面白い。けど、やっぱり相対性理論はよくわからない。いつもの通り式を使わないという文系の解き方だと、さっぱり分からない。光速の部分や、時間の変化などについては分からない部分はたくさんある。でも、量子論の論争については、結構面白い知見が得られた。2012/10/04
UR
0
ずいぶん前だから忘れちゃったけどわかりやすかったような・・・うーん2011/06/14
まるちばく
0
普段こういう本は判らない部分は軽くすっ飛ばすんだけど、高校生向けとういうことでムキになって読んでしまった。それでも素粒子とビッグバンの関係は理解出来ない…高校の時ちゃんと物理頑張っていれば良かったなと少し後悔。2008/12/28