直観主義のナッジ理論のために

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  • サイズ A5判/ページ数 90p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784890262243
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C3037

内容説明

私たちは、日常の判断に際して様々なバイアスに呪縛されているが、それ以前に何らかのバイアスに囚われているのではないかと疑心暗鬼になっている。これまで人間行動にかかわるバイアスの認識と刷新するための方法が開発されてきた。その典型は、認知行動療法による自動動思考および解釈学実践による前理解である。本書では、直観主義(進化的モジュール理論)の立場から、生死を分ける避難行動において人間が抱く認知バイアスを取り上げるとともに、それを行動主体がたやすく、かつ、負担がかからず、良い方向へ誘導するナッジの方法・テックに注目した。

目次

序論 バイアスに二重支配される人間行動
1 認知バイアスの除去と心理行動の刷新―認知行動療法の射程(認知行動療法と自動思考;自動思考という認知バイアスの認識と刷新)
2 前理解というバイアスの認識と刷新―解釈学の射程(学習行動と前理解の三層;持参された前理解と先取り的前理解 ほか)
3 直観主義の「バイアス―ナッジ」ループ(“象”のメタファー;認知バイアスとナッジ―日常行動、特に避難行動を中心に ほか)
4 選択的アーキテクチャ(ナッジ)とアーキテクチャ(R.レッシグのアーキテクチャ論;ナッジとアーキテクチャの共通性と差異性)

著者等紹介

中井孝章[ナカイタカアキ]
1958年大阪府生まれ。現在、大阪市立大学生活科学研究科教授。学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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