目次
日本からイランへ
テヘラン
シーラーズ
ペルセポリス
エスファハーン
テヘランへ、再び
著者等紹介
山崎梓[ヤマサキアズサ]
1973年、愛媛県生まれ。大阪育ち。大学で社会学、東洋史を学ぶ。卒業後、中国へ留学。その後、数度イランを訪れ、日本文化の源流ともいえるイランの歴史・文化とのコラボレーション事業を志し、世界でひとつだけの、オリジナル・ブレンド紅茶を創る。アート・ビルビ代表として商品開発・販売をおこなう傍ら、美術教室を主宰し、日本人の繊細で美しい感性を伸ばすべく、子どもたちと日々奮闘している。専門学校講師、イラストレーター、デザイナー、ライター、木工作家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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びっぐすとん
17
シルクロード繋がりで再読。イランは今はコロナじゃなければ旅行に行ける国なんだろうか?治安はどうなんだろう?シルクロードと一言で行ってもイラン(ペルシア)は中央アジアとはまた違う雰囲気。著者が感激のあまり涙したというモスクやタイル見てみたいな。男女の間には宗教的には色々と制約があるが、勉強の機会や車の運転などには差別はないようで、アラブの一部の国とは違うようだ。「世界の半分」と言われたイスファハン行ってみたい。2021/03/24
びっぐすとん
3
108円本。最近シルクロードがマイブームなので、女2人イラン旅のこの本を読んでみた。当時とは違った事情でイランは危険だから行けない。本で旅行気分を味わった。イランでは鼻が低い方が美人(!)だそうで、わざわざ高い鼻を低くする整形手術をするそうな・・。もったいない。絵も内容も良かったけど、なんだか読みにくい箇所もあった。縦書きだからかな?美味しい食べ物ばかりじゃないと正直なところも良かった。(絵はおいしそうに見えた)なにか事情があるのか写真が1枚もない。イラストだけじゃなく写真も載せて欲しかった。2016/07/09