園芸療法―植物とのふれあいで心身をいやす (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784890228065
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C2047

内容説明

園芸は、人間の心と体をいやし、リハビリ、職業訓練などの役割をも果たす。身近な学校や病院、市民農園、屋上庭園、児童館、公民館、都市公園、植物園、工場などでも取り入れ、園芸療法まちづくりを!待望の「私サイズの園芸療法」を追加。園芸の役割と効用を知る本。

目次

第1章 園芸療法ってなあに?
第2章 園芸療法をいろいろな施設で実践したい人へ
第3章 身近で園芸療法をはじめたい人へ
第4章 園芸療法をベースとした施設をつくろうとする人へ
第5章 園芸療法の可能性
増補版にあたって 試行錯誤と出会いの中から見つけた「私サイズの園芸療法」

著者等紹介

グロッセ世津子[グロッセセツコ]
1950年、北海道に生まれる。立教大学文学部仏文科を卒業後、フランスのブザンソン大学へ留学。その後、ベルギーでスチュワーデス、通訳等に従事して、1986年に帰国。現在、(有)みどりのゆび代表取締役。ベルギーの花と緑に親しむ環境の中で、子どもを育て暮らしてきた経験がベースになって「まちのあり方、暮らし方」を見つめている。ペイザジストである夫グロッセ・リュックのパートナーを務めながら、欧米の緑化、環境、園芸、造園などに対する考え方や実態などの情報収集・伝達を主業務とする。(財)日本緑化センターが1991年に実施した「ホーティカルチュラル・セラピー(園芸療法)現状調査」や、1993年のマニュアル「Gardens For Everybody」作成を担当し、さらに「海外緑化研究機関動向調査」「海外における緑化情報の種類と利用に関する調査」「アドベンチャーおよびクリエイティブ・プレイグランド現況調査」など国際的な調査実績がある。現在、園芸療法研究家として、日本における園芸療法の啓蒙・普及に努めている
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