内容説明
ちょっとの工夫で、暮らしを便利に!普段、使っているモノに何かを加えたり、取り除いたり、もっと大きくしたり、小さくしてみたり。そんな簡単な「算数発明」を、確実に「製品」にするための入門書。
目次
第1章 簡単な「算数発明」を楽しもう(「+(足し算)」で、あなたの経済をラクにする
「-(引き算)」で、あなたの経済を「+(プラス)」にする ほか)
第2章 簡単な「算数発明」で、お金になるヒントをつかもう!(タダの「頭(あたま)」、「脳(のう)」を使えば、生活を楽しめる―一週間で、大好きな「科目」を確認しよう
こうすれば、豊富な経験や知識、得意なこと、大好きなことが、お金になる ほか)
第3章 豊富な経験や知識、得意なことは、いいことに「プラス(+)」に使う(「科目」を、早めに、どれか一つ、決めよう;Uターンで、考えると、悩みがなくなる、「Uターン思考」 ほか)
第4章 心をこめて作った、手作りの「試作品」なら、あなたの思いが伝わる(「試作品」作りに、力を入れる人の作品は、形「製品」に結びつく;手作りで、「試作品」を作ってみないと、便利さは、わからない ほか)
第5章 作品に磨きをかければ、形「製品」に結びつく(「疑問点」や「心配ごと」は、早くなくそう;失敗しても大丈夫「失敗は成功のもと」 ほか)
著者等紹介
中本繁実[ナカモトシゲミ]
1953年(昭和28年)長崎県西海市大瀬戸町生まれ。長崎工業高校卒、工学院大学工学部卒。1979年社団法人発明学会に入社し、現在は、会長。発明配達人として、講演、著作、テレビなどで「わかりやすい知的財産権の取り方・生かし方」、「わかりやすい特許出願書類の書き方」など、発明を企業に結びつけて製品化するための指導を行なっている。初心者のかくれたアイデアを引き出し、たくみな図解力、軽妙洒脱な話力により、知的財産立国を目指す日本の発明最前線で活躍中。わかりやすい解説には定評がある。座をなごませる進行役として、恋愛などのたとえばなし、言葉遊び(ダジャレ)を多用し、学生、受講生の意欲をたくみに引き出す講師(教師)として活躍している。洒落も、お酒も大好き。数多くの個人発明家に、成功ノウハウを伝授。発明・アイデアの指導の実績も豊富。東京発明学校校長、家では、非常勤お父さん。著作家、出版プロデューサー、1級テクニカルイラストレーション技能士、職業訓練指導員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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