目次
序章 未来の必要は変わらない―社会教育・生涯教育が日本社会の基礎を創る
第1章 社会教育は同志的連携が推進力(コロナ禍の「実践研究交流会」で社会教育の本質が見えた―広域の生涯教育実践研究交流会の意義と役割;コロナ対策はセンターの知恵で乗り切る 中国・四国・九州地区「生涯教育実践研究交流会」・第39回大会の英断(鼎談) ほか)
第2章 少年期の「欠損体験」を補う学校外の教育手法(「保教育」発想の学童保育―子育てを支える放課後の発達支援プログラム;40数年にわたる幼少年期の生活体験支援―飯塚市庄内生活体験学校が支える方策と展望 ほか)
第3章 学社連携の生涯教育革命―高齢期の健康寿命を向上させる(「幼老共生」の社会教育戦略 学社連携による高齢者の活力維持と学校支援活動の同時進行;「むなかた市民学習ネットワーク事業」の人材革命)
第4章 初めての大学と地域の複合的協働(包括的地域連携協定―九州共立大学モデル)
著者等紹介
三浦清一郎[ミウラセイイチロウ]
1941年東京都出身。月刊生涯学習通信「風の便り」編集長。国立社会教育研修所、文部省を経て、福岡教育大学教授。この間フルブライト交換教授として、米国シラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。福岡教育大学退職後、九州女子大学・九州共立大学副学長。副学長退職後の翌2000(平成12)年三浦清一郎事務所を設立。福岡県生涯学習推進会議座長、中国・四国・九州地区生涯学習実践研究交流会代表世話人などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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