内容説明
きっと役に立つ安全マニュアル!偶然ではなく必然で起こる事故。ことわざには、日常にひそむ危険から身を守り、予防するためのヒントがある。現場や朝礼でも使えるわかりやすい安全心得。
目次
第1章 プロローグ(挨拶は心の窓、安全・安寧の鍵;予防は治療に勝る(安全意識) ほか)
第2章 安全の基本(助太刀無用(自分の安全は自分で守る)
凡事徹底(当たり前のことを当たり前に行なう) ほか)
第3章 各立場での責務(智は禍を免るるを貴ぶ;木を見て森を見ず(コストダウンの限度) ほか)
第4章 安全施工技術(知らぬが仏;百聞は一見にしかず(安全は、恰好だけでは確保できない) ほか)
第5章 災害の芽は、どこにでも潜んでいる(子は親の鏡(危険感受性を育てる)
情けは人の為ならず ほか)
著者等紹介
黒島敏彦[クロシマトシヒコ]
長崎県南島原市出身、県立長崎工業高校卒。電力会社にて、地中送電業務(保守・工事・計画・運営業務)に従事。その後、第三セクターに出向。東京湾アクアラインの建設工事に参画。電気主任技術者(第2種)として主に仮設受配電設備等の計画・工事ならびに各種調整業務に従事。電力会社定年退職後、中堅の建設工事会社2社にて、安全専任業務に従事。国家資格:労働安全コンサルタント、RST/安全衛生責任者教育講師、第1種衛生管理者、第1種電気主任技術者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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