内容説明
本書は、不動産の表示に関する登記の手続のうち、申請手続について解説しています。登記の手続は、登記官の登記手続と申請人の申請手続により構成されます。申請人の申請手続は、登記官の登記のための資料を提供する役割を果すことになります。したがって登記官がどのような内容の登記をすることになるかを知って申請手続を勉強すると、不動産登記法の申請手続規定をより深く理解することができます。本書では申請手続と登記の関係を理解して頂くため、各申請手続についての登記記載例を掲載しています。
目次
第1編 不動産表示登記総論
第2編 土地の表示に関する登記
第3編 建物の表示に関する登記
第4編 区分建物の表示に関する登記
第5編 添付書類
第6編 添付図面
第7編 登記簿などの公開手続
-
- 和書
- 財政統計 〈平成2年度〉