内容説明
本書は、電力を消費するごくふつうの人の側からみて、電力自由化とはどんなことなのか、私たちにとって得か損か考えていただくための参考資料である。
目次
1章 電力自由化って何?
2章 海外の状況
3章 自由化が進むとどうなる?
4章 自由化進展に伴う問題点は?
5章 エネルギー間競争はどうなる?
6章 どうなる、21世紀の地球環境
7章 暮らしと省エネルギー
8章 環境問題と世界の取組み
9章 世界の新エネルギーの開発現状と地球環境
10章 環境保全と新エネルギー
著者等紹介
中村政雄[ナカムラマサオ]
昭和8年4月山口県生まれ。昭和30年九州工業大学工学部卒業、東京都庁勤務。昭和34年読売新聞入社。昭和58年同社論説委員に就任。平成8年同社退社。科学ジャーナリスト・エッセイスト、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。