出版社内容情報
世界的ファッションブランド、エルメス家の食卓に受け継がれる子どものためのマナーが絵本になりました
フィリップ・デュマ[フィリップ デュマ]
1940 年、ナチスによるフランス占領下の疎開地で、エルメス家の別荘があったコートダジュールのカンヌに生まれる。戦後すぐにパリに戻り、幼年期からパリで教育を受けるが、デッサンにおける描写力は画家バルテュスにも認められる。パリ国立美術学校(エコル・デ・ボザール)を卒業。1976 年に、絵と文をひとりで書く童話作家として、子どものための最初の絵本「ローラの冒険シリーズ」を発表。以後、著名な作家のリクエストにより、あるいは名著の挿絵画家として、数多くの作品を世に送り出している。1987 年にはパリ市から、児童文学の分野で出版した一連の作品に対してグランプリを贈られる。
久保木泰夫[クボキヤスオ]
ポワチエ大学でラテン語?古典ギリシャ語?中世美術史と同時に音楽学セクションで古楽とヴィオラダガンバを専攻後、1976年パリ第三大学音声学研究所卒業(仏語圏比較方言+パリ語方言研究)。日本での主な仕事として、国際交流基金と外務省IHCSAの仏語技術通訳タクスフォースとなり、政府招待作家やジャーナリストの講演会通訳から来日音楽家の通訳(仏?独語)などを担当。マグナムフォト東京支社のエージェントとして世界の写真家をマネジメントする。1983年から10年間、パルコの広告?CM作成から展覧会?演奏会?映画上映?出版までの制作ディレクション&プロデュースを行う。パルコ出版ではエディトリアルディレクターとして1994年刊パリ?モードの女帝『スキャパレッリ』の構成?翻訳(ADC賞)を手掛ける。また、新日鐵文化財団の紀尾井ホール設立からこけら落としまでの広報宣伝やロゴマークなどをディレクション。さらに、エルメス銀座の建設からオープニングまで芸術顧問として常勤し、完成の2001年メゾンエルメスと命名するなど運営上の多彩なコンセプトを提案する。欧州在住30年の旅人で、18世紀を愛する愛書家。
内容説明
エルメス家の食卓から、すべての食いしん坊に捧ぐ。子どもたちにも、大人たちにも、優雅な美食家にも、スノッブな健啖家にも贈りたいテーブルマナーの書。正しい礼儀作法は社会の中で人を魅了し、惹きつける力になります。
著者等紹介
デュマ,フィリップ[デュマ,フィリップ] [Dumas,Philippe]
1940年、ナチスによるフランス占領下の疎開地で、エルメス家の別荘があったコートダジュールのカンヌに生まれる。戦後すぐにパリに戻り、幼年期からパリで教育を受けるが、デッサンにおける描写力は画家バルテュスにも認められる。パリ国立美術学校(エコル・デ・ボザール)を卒業。またその生まれに忠実に、馬術の名手で、ルイ15世により設立された名門ソミュール国立乗馬学校でカドル・ノワール級の乗馬技術を習得する。1976年に、絵と文をひとりで書く童話作家として、子どものための最初の絵本「ローラの冒険シリーズ」を発表
久保木泰夫[クボキヤスオ]
ポワチエ大学でラテン語・古典ギリシャ語・中世美術史と同時に音楽学セクションで古楽とヴィオラダガンバを専攻後、1976年パリ第三大学音声学研究所卒業(仏語圏比較方言+パリ方言研究)。日本での主な仕事として、国際交流基金と外務省IHCSAの仏語技術通訳タクスフォースとなり、政府招待作家やジャーナリストの講演会通訳から来日音楽家の通訳(仏・独語)などを担当。マグナムフォト東京支社のエージェントとして世界の写真家をマネジメントする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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