ルミッキ〈3〉黒檀のように黒く

個数:

ルミッキ〈3〉黒檀のように黒く

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890139675
  • NDC分類 993.61
  • Cコード C0097

内容説明

私のルミッキ。きみの手は血でそまっている―。高校で「白雪姫」の現代版アレンジ劇「黒いリンゴ」の主役を演じることになったルミッキに、不気味な手紙が届き始める。差出人はルミッキの日常を異常に詳しく知っており、自分の要求に応えなければ、劇の初日を血の海に変えると言う。次々に届く手紙、エスカレートする要求。開演の夜が近づく中、ストーカーとの距離が縮まっていく。前作で判明した姉の存在、ルミッキの過去の秘密とは?クールでストイックな白雪姫の3部作、ここに完結!

著者等紹介

シムッカ,サラ[シムッカ,サラ] [Simukka,Salla]
1981年生まれ。作家、翻訳家。“J¨aljell¨a”と続編“Toisaalla”(未邦訳)で2013年トペリウス賞を受賞し、注目を集める。おもにヤングアダルト向けの作品を執筆し、スウェーデン語で書かれた小説や児童書、戯曲を精力的にフィンランド語に翻訳している。また、書評の執筆や文芸誌の編集にも携わるなど、多彩な経歴を持つ。フィンランドのタンペレ市に在住

古市真由美[フルイチマユミ]
フィンランド語翻訳者。茨城大学人文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

90
1、2巻の事件ですっかりスターになってしまい、恋人もできたルミッキ。もうダークな匂いがしなくなって寂しい。今までの独白はサバイバルな魅力があったけど、今回はエロティックな妄想ばかりで少々うんざり。10代読者へのサービス?劇中劇の新解釈「白雪姫」はなかなか面白かった。けど、校内発表のためにガラスの棺まで用意するかなぁ?アクションは取ってつけた感があるし…。ツッコミどころ満載ながら、先へ先へと読ませる巧さはあると思う。2017/05/30

星落秋風五丈原

26
今カレと過去カレとの間で悩むという羨ましいシチュエーションの中、前巻からの姉にまつわる謎がついに明らかに。北欧のヒロインは逞しい。2016/11/30

ほちょこ

10
クールでストイックな女の子、というかっこいいスタートを切り出したのに、3作目にはもうグダグダのただの女の子に。これはミステリでもなんでもない領域に。残念。2016/09/25

とし

3
1-3 を通して。 ”北欧ミステリーで白雪姫がモチーフ”とあったのでつい『白雪姫には死んでもらう』的なものを連想してしまったが、読み始めてすぐにこれは十代の少年・少女向けで自分には不向きだと気付かされた。しかし途中で止めることもできない性分なので3部作を読み通したが、サクサク読めるし箸休め気分で読み終える事ができた。 案外アニメ化したら受けるのではないかと思う。2018/03/06

kinaribooks

3
ついに完結。今まで色々な事件に巻き込まれたけれど、今回が一番心理的に追い込まれていく感じで怖かった。明かされた過去も決してハッピーなものではなかったけれど、向き合うことが出来て良かった。2016/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10048646
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品