リアさんって人、とっても愉快!―エドワード・リア ナンセンス詩(ソング)の世界

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リアさんって人、とっても愉快!―エドワード・リア ナンセンス詩(ソング)の世界

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  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784890139385
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

エドワード・リアのナンセンス詩の世界へようこそ!ふくろう君とにゃんこ嬢にいざなわれ、ジャンブリーは船出、さまよう光鼻の団禺…。おかしな、おかしなナンセンス詩とともに、評伝や手紙から、植物図譜まで、リアさんの楽しさがいっぱい!エドワード・リア生誕200年を記念して、国際アンデルセン賞受賞画家が、魅力あふれるイラストで飾る。

目次

奇才エドワード・リア
挿画家の一言
エドワード・リアの書簡
ふくろう君とにゃんこ嬢
ボング樹の植物図譜
ボング樹の地
ジャンブリー
光鼻の団禺
新奇ないでたち
あひるさんとカンガルー君
斑パイ
リアさんって人、とっても愉快!
レシピ ボングの実のチャツネ

著者等紹介

リア,エドワード[リア,エドワード][Lear,Edward]
1812‐1888。イギリスの画家、ナンセンス詩人。1812年、株式仲買人の子としてロンドンに生まれる。早くから絵の才能をあらわし、若くしてロンドン動物学協会の標本画家になる。のちに大英博物館のためにも絵を描く。1846年、リメリック詩(5行脚韻詩)に滑稽な絵をつけた作品集『ナンセンスの絵本』を発表、子どもから大人まで大人気となる。その後も、奇抜で滑稽なナンセンス詩集を発表し、多くの人々から愛される

イングペン,ロバート[イングペン,ロバート][Ingpen,Robert]
1936年、オーストラリアのヴィクトリア州ジーロング生まれ。王立メルボルン工科大学でイラストレーションとブックデザインを学ぶ。1986年に国際アンデルセン賞を受賞するなど、世界的に知られた絵本作家・挿絵画家で、手がけた作品は100冊以上にのぼる

柳瀬尚紀[ヤナセナオキ]
1943年、北海道根室市生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。英文学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花林糖

20
(図書館本)表紙絵に惹かれて手に取ったら大当たり。イングペンの不気味さを含んだ絵も素晴らしく、「ふくろう君とにゃんこ嬢」「新奇ないでたち」「あひるさんとカンガルー君」がお気に入り。リアの評伝や手紙、鳥類植物図譜などもあり読み応えありました。(購入)2016/01/19

skellig@topsy-turvy

20
キャロルと並ぶイギリスのミスター・ナンセンスであるエドワード・リアの詩にロバート・イングペンが絵をつけた絵本。相思相愛の梟と猫ちゃん、あひるとカンガルー、「ジャンブリー」なる旅人たち、服を食べられる男と思わず唇の端が上に引っ張られる喜劇のパレード。パッと見ただけでは支離滅裂な事象がリアのメロディーに乗れば「ナンセンス」としてそれ自体の秩序を生み出し走っていく。軽快で朗らかで、イングペン氏の絵も可愛い。2014/05/06

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

8
『世界で読み継がれる子どもの本100』 https://bookmeter.com/books/16650217 で、エドワード・リアさんを知り借りた本。紹介されていた本とは違います。絵と文章がちぐはぐに感じてしまいましたが、それがナンセンスってことかな?ご本人がどういう方かも紹介されていました。『 ふくろう君とにゃんこ嬢 / ジャンブリー / 光鼻の団禺 / 新奇ないでたち / あひるさんとカンガルー君 / 斑パイ / リアさんって人、とっても愉快! 』2021/01/24

timeturner

6
エドワード・リアが好きでたまらない画家ロバート・イングペンと翻訳者・柳瀬尚紀のコラボ本といった趣。絵は可愛らしくて(不気味な面もあるけど)子ども向きだけど、柳瀬訳は柴田訳のリアと違って漢字を使った言葉遊びが多く、かなり高踏的だから子どもにはぜったい無理。大人がじっくり読んで楽しむ用だろうか。訳者あとがきで触れられていたRuncibleの解釈の違いにはなるほどと思わされたけど、乱歯振い(らんしぶるい)の訳語は凝り過ぎで、あとがきを読むまで何が何やらわからなかった。「ギザギザ」と言ってくれればよかったのに。2014/06/15

ひなにゃんこ

6
★3.5 エドワード・リアのナンセンス詩+ロバート・イングペン挿画、絵本仕立て。中のタイトルページの鉛筆画が素敵で借りてみた。リア自身も画家で、鳥類の標本画が収録されていて、イングペンの絵が霞んでしまうほど(汗)の素晴らしい出来。もちろんイングペンも、ナンセンス詩の支離滅裂なキーワードをたくみに絵に表現していて面白い。詩に関しては、ナンセンスであり造語もたくさん散りばめられているみたいなので、訳も大変だったろうなと思う。わけわからんもん(笑)。何となくの感覚で味わった。 →2013/01/26

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