著者等紹介
ワッツ,バーナデット[ワッツ,バーナデット][Watts,Bernadette]
1942年、イギリスのノーサンプトンに生まれる。ケント州のメイドストーン美術学校で学び、絵本作家のブライアン・ワイルドスミスに師事した。これまでに、グリムやアンデルセン童話の挿絵を中心に最近は創作絵本も手がける。イギリス・ケント州在住
佐々木田鶴子[ササキタズコ]
香川県生まれ。早稲田大学文学部卒。卒業後6年間ドイツに滞在し、ミュンヘンの国際児童図書館の仕事を手伝うかたわら児童文学を研究。帰国後、多数のドイツ児童文学や絵本を翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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クリママ
28
メッタメタのギッタギタにしてやる~!2017/03/11
しぃ
15
昔話には大抵オチがあると思っていたので、終わり方にぽかーん。え、悪いことされても逃げられたら諦めろって話?それとも人間だからOKって話?いや、コレは意味を求めちゃいかん話だろう、きっと。優しい絵は楽しめました。2015/12/23
mntmt
12
こんなことが本当にあったのかもね。2021/03/08
遠い日
10
『3びきのくま』読み比べ。今まで、トルストイの『3びきのくま』が好きだと思っていたけれど、それぞれにある味わいを楽しみました。こちらは、ワッツらしいやさしく美しい絵で、お話も引き立つ。女の子が学んだことがわかるラストもよい。2018/03/05
マツユキ
9
ディズニーチャンネルで、この話を題材にした作品があるので、改めて読みました(前はつんつく先生を読んでだった)。前に読んだのとは違う作家ですが、絵が、可愛い。女の子も可愛い。アニメでは、女の子が謝って、熊と友達になっているんですが、それもね…。2017/10/30