「全球(グローバル)」教育論

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890136513
  • NDC分類 377.21
  • Cコード C0037

内容説明

知の大競争時代の大学と人材育成を考える。

目次

1 教育危機と日本の大学
2 大学院をどうすべきか―国際競争力のある教育拠点を
3 教育基本法と「愛国心」
4 グローバル化時代の英語教育
5 いまなぜ「国際教養」か―国際教養大学の挑戦
6 日本の教育への提言

著者等紹介

中嶋嶺雄[ナカジマミネオ]
1936年長野県松本市生まれ。東京大学大学院社会学研究科修了。社会学博士。国際社会学者。国際教養大学理事長・学長、社団法人才能教育研究会会長。東京外国語大学学長、国立大学協会副会長、アジア太平洋大学交流機構(UMAP)国際事務総長、財団法人大学セミナー・ハウス理事長、文部科学省中央教育審議会委員(大学院部会長・外国語専門部会主査)、内閣教育再生会議有識者委員、オーストラリア国立大学、パリ政治学院、カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院の客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Yayoi Sakaguchi

0
「グローバル化」「グローバル人材」等といわれるが、果たして「グローバル」をきちんと定義した上で使われてるのだろうか。 「international」とは違うこの「global」という言葉を、教育の面からかかれたこの本で基礎知識が得られると思う。 秋田県にある「国際教養大学」という先進的な大学の学長を務める中嶋嶺雄さんが書かれた本で、教育を包括的に考える必要性を改めて感じた。 日本の行方を決めるのも、企業において発展を左右するのも、行きつく先は「教育」にあり、今ある課題を解決していく責任が私たち世代にある。2014/02/16

KTakahashi

0
国際教養大学の教育について,ざっくりと書かれた本。もう少し踏み込んだ内容を期待していたが,そうでは無かったので残念。2013/11/16

おだまん

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グローバルな教育というのは結局月並みに語学力ってことなのかね。2010/09/19

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