目次
1章 国際政治を志したわけ(ブラジルで一本のデモクラシーの樹を植えた父;小学一年で最初に出会った職業婦人 ほか)
2章 女性よ、志をあきらめるな(大学時代、ドイツ語で政治思想の原典を読む;政治学における数量分析 ほか)
3章 戦争と平和を考える(拡大傾向にあった戦争規模;経済と戦死者数の関係 ほか)
4章 男女が共に生きる社会のために(改革という火の玉に連なって;少子化・男女共同参画の特命担当大臣として ほか)
5章 平和の地平で生きる(日本がもっている特別な光;高齢社会の平和 ほか)
著者等紹介
猪口邦子[イノグチクニコ]
1952年千葉県生まれ。上智大学外国語学部を卒業後、米国エール大学大学院で政治学博士号(Ph.D.)取得。上智大学法学部教授、軍縮会議日本政府代表部特命全権大使、軍縮会議(ジュネーブ)議長、国連第一回小型武器中間会合議長などを歴任。2005年より衆議院議員。元少子化・男女共同参画担当大臣。現在は、自由民主党国際局局長代理。著書に『戦争と平和』(吉野作造賞受賞、東京大学出版会)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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