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内容説明
本書は、日本では未紹介の水彩画と詩が一対になったユニークな作品集である。グラスは小説家としてはもちろん、イメージ豊かな詩人として、また、徹底した具象画家・彫刻家として精力的に作品を発表している。
目次
本を読まない人への贈り物、例えば―
ちょっとした物なら
パイプ愛好者、のたまわく
明るくふるまっているが…
4行だけの詩
あとに残った物
明るい朝
わが家の庭からの収穫
南墓地の近くで
菜の花〔ほか〕
著者等紹介
グラス,ギュンター[グラス,ギュンター][Grass,G¨unter]
1927年、ダンツィヒ(現:グダニスク)に生まれる。1945年、少年兵として入隊、東部戦線で負傷、捕虜となるが1946年に釈放される。1946‐48年、デュッセルドルフで石工見習いとして働いたあと、1948‐52年、デュッセルドルフ芸術アカデミーで彫刻家オットー・パンコックに師事する。1953‐56年には、ベルリン造形芸術大学でカール・ハルトゥングに学ぶ。1955年、戦後若手作家の集まり「47年グループ」に招待されて、『ブリキの太鼓』の一部を朗読、1959年に同書が出版され、世界的に話題を呼んだ。1999年、ノーベル文学賞を受賞する。2006年には、ナチスの武装親衛隊員であったことを告白した自伝“Beim H¨auten der Zwiebel”を発表して、世間の注目を集めている
飯吉光夫[イイヨシミツオ]
1935年、満州奉天生まれ。1959年、東京大学独文科卒。1962年、同大学院修了。1973‐74年、ベルリン、パリに滞在。首都大学東京名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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