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出版社内容情報
中世から現代絵画まで楽しめる美術全集。各巻とも個人収蔵作品など、他ではあまり見られない作品も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
い
5
ゴッホが描く風景は、眼の反映ではなく、人間の体験そのもの。だからこそ、ゴッホの絵を観る時には物語が重要になってくる。絵が見たくてこの本を手に取ったが、独特な色彩や空間についての解説が詳細で勉強になる。ゴッホが日本画を好きなのは知っていたけど、小説のモティーフが多いのは知らなかった。ゾラ、モーパッサン、ディケンズ。中でも、ゴーガン自身が『レ・ミゼラブル』のジャン・ヴァルジャンと同一化されている話が面白かった。2021/11/30
氷菓子
1
「星月夜」や「カラスの群れ飛ぶ麦畑」など絶対掲載されているだろうと思った有名作品が意外と入っていなかった。2021/10/26
takakomama
0
「ゴッホとゴーギャン展」の復習。大判の画集で見やすいです。2016/10/24