内容説明
迅速な診断、的確な臨床評価のために確立された診療戦略を効率的に理解する!
目次
1 診断テストとクリニカル・ディシジョン・ルールの科学
2 外傷
3 心臓学
4 感染症
5 外科的症状と腹部症状
6 泌尿器学
7 神経学
8 その他:血液学、眼科学、呼吸器学、リウマチ学、老年学
著者等紹介
パインズ,J.M.[パインズ,J.M.] [Pines,Jesse M.]
MD、MBA、MSCE。Healthcare Qualityセンターの責任者で、ジョージワシントン大学の救急医学と医療政策学の准教授、救急科専門医、アメリカ政府のメディケアとメディケイドサービスセンターの上級アドバイザー。バージニア大学で救急医学のレジデンシーを、ペンシルベニア大学の臨床疫学生物統計センターでリサーチフェローを修了し、いくつかの政府機関と私立財団から研究のための助成金を得ている。また、120以上のピアレビュー論文の著者でもある
カーペンター,C.R.[カーペンター,C.R.] [Carpenter,Christopher]
MD、MSc、FACEP、FAAEM。セントルイスのワシントン大学Barnes Jewish病院救急部門のEBM責任者。ピッツバーグのAllegheny総合病院で内科学と救急医学のレジデンシーを、ワシントン大学で臨床研究の修士を修了、EBMを用いた高齢者救急ケアの改善やimplementation scienceに焦点を当てた研究で連邦政府や財団から資金を得ている。アメリカ救急医学会老年医学部門の時期会長であり、マクマスター大学のEvidence based clinical practice courseの教員でもある
ラジャ,A.S.[ラジャ,A.S.] [Raja,Ali S.]
MD、MBA、MPH。救急部門のNetwork Operations and Business Developmentの責任者かつBrigham and Women’s病院の外傷部門の副責任者、ハーバード大学医学部(救急医学)の准教授、Brigham and Women’s病院のEvidence‐based Imagingセンターの教員。シンシナティ大学で救急医学のレジデンシーを修了、ハーバード公衆衛生大学院で公衆衛生修士をデューク大学で医学の学士と経営学修士の学位を取得
シューア,J.D.[シューア,J.D.] [Schuur,Jeremiah]
MD、MHS、FACEP。Brigham and Women’s病院の救急医学のQuality,Patient Safety,Performance Improvementの責任者で、ハーバード大学医学部の助教。プロビデンスのブラウン大学の救急医学レジデンシーを修了し、イェール大学のRobert Wood Johnson Clinical Scholarでフェローシップを修了。連邦政府および財団から助成を受け、救急医学のケアの質や患者安全の測定の開発、評価、改善にフォーカスを当てている
阿部智一[アベトシカズ]
茨城メディカルセンター病院救急診療科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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