高齢者リハビリテーション学大事典

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  • サイズ B5判/ページ数 462p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784890134106
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C3047

内容説明

老年学的概念(人口統計学、老化学説、薬物の影響、加齢に伴う心身の変化、高齢者リハビリテーションの基礎と臨床など)から臨床の実際、高齢者の人権や施設の管理・運営などを詳説。EBMをボックスの体裁で紹介。より詳細な知識を求める人のために出典も明記。各章の重要事項が「ポイント」として冒頭にまとめられていて、理解に役立つ。

目次

1 応用老年学概説(高齢人口に関する人口統計学;老化学説の比較と相違点;生理学における老化関連性変化 ほか)
2 高齢者リハビリテーションの臨床(神経疾患に関する考察;心肺および心血管系疾患に関する考察;皮膚に関する考察 ほか)
3 高齢者リハビリテーションの基本姿勢と管理・運営(老年学における倫理と心構え;教育と高齢者:学習、記憶、知能;高齢者サービスの管理 ほか)

著者等紹介

岩本俊彦[イワモトトシヒコ]
1947年生まれ。東京医科大学医学部を卒業。医学博士。東京医科大学老年病学教室に所属。1988年リハビリテーション科併任。講師、助教授を経て2004年東京医科大学医学部老年病学講座主任教授。約40年間に及ぶ高齢者医療・老化研究を通して老年医学、すなわち高齢者のトータルケアを目指す医学を実践。認知症、脳血管障害などが専門。現在、日本老年医学会の理事・評議員・専門医・指導医、日本成人病(生活習慣病)学会の理事・評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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