出版社内容情報
《内容》 2部構成をとり、第1部では初期発生ならびに母胎と胎児の相互関係にふれ、正常発生と奇形の発生における構造と組織の働きについて説明。第2部は生体の器官系の発生について論ずる。
内容説明
本書は2部より構成されている。第1部は初期発生ならびに母体と胎児の間の相互関係にふれている。正常発生と奇形の発生における構造と組織の働きについて説明している。第2部は生体の器官系の発生について論ずる。
目次
第1部 初期発生と胎児一母体関係(妊娠の準備;生殖子の輸送と受精;卵割と着床;胚葉形成と胚葉に由来する初期器官;胚子の基本体型の完成;胎盤と胎膜(胚子外膜)
ヒトの生殖操作
発生異常―原因・メカニズムと種類
分化と細胞の多様性の生成)
第2部 生体各器官系の発生(皮膚、骨格と筋系;四肢の発生;神経系;神経堤(冠)感覚器
頭部と頸部の発生
消化器系、呼吸器系および体腔
泌尿生殖器系
心臓血管系
胎児期と出生)
著者等紹介
白井敏雄[シライトシオ]
山形大学名誉教授
熊木克治[クマキカツジ]
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授
塩田浩平[シオタコウヘイ]
京都大学大学院医学研究科教授
年森清隆[トシモリキヨタカ]
宮崎医科大学教授
入江秀和[イリエヒデカズ]
京都大学大学院医学研究科
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