ジョセフソン臨床心臓電気生理学―手技と解釈 (第2版)

ジョセフソン臨床心臓電気生理学―手技と解釈 (第2版)

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  • サイズ A4判/ページ数 749p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784890132676
  • NDC分類 491.323
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書の目的は、内科や循環器科の医師が、電気生理学検査の適応と限界を知ることと、診療や治療の決定に必要な情報を得るために行う、この検査の手技を会得することにある。多くの徐脈性、瀕拍性不整脈の評価法について、診断的、治療的観点から詳述し、さらにカテーテルアプレーションに代表される治療手段としての電気生理学的検査の役割についてもふれている。

内容説明

今日、臨床心臓電気生理学の手技はカテーテルアブレーションの進歩と相まって不整脈の治療に適用され、また、治療薬の薬効評価のためにも欠かせないものとなっている。本書には「手技と解釈」という副題がある。文字通り、臨床心臓電気生理学検査の技術的な指導書であり、記述は著者自身の経験が中心となっている。序文に、一部には直感にもとづいた個人的な見解があるとの断りがあるが、これこそが類書にない本書の特徴である。旧来の知識にとらわれない注意深い観察とその解釈が新しい知見を生んできた経緯を示すものであり、そこには著者の自身があるともいえる。

目次

歴史的展望
電気生理学的検査(手技;総論)
洞結節機能
房室伝導
心室内伝導障害
房室伝導に関連するさまざまな現象について
異所性調律と期外収縮
上室頻拍
心房粗動、細動
早期興奮症候群〔ほか〕

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