国分寺瓦の研究―考古学からみた律令期生産組織の地方的展開

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国分寺瓦の研究―考古学からみた律令期生産組織の地方的展開

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  • サイズ B5判/ページ数 339p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784815806286
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

地方独自の瓦に注目し、文様と製作技法の両面から、瓦の生産システムを復原。分布論を超えて、造瓦組織を地域的・時間的に比較することで、従来の国分寺瓦像を刷新する力作。

目次

古代瓦および国分寺に関する研究史
第1部 国分寺造営までの瓦生産体制―丸平瓦の分析を中心に
第2部 瓦生産の地方的展開と造瓦組織の基本像―国分寺を中心に
第3部 地方造瓦組織の諸様相
第4部 国分寺瓦をめぐる諸問題
国分寺造瓦組織の展開

著者等紹介

梶原義実[カジワラヨシミツ]
1974年滋賀県に生まれる。2001年京都大学大学院文学研究科博士後期課程中途退学。京都大学埋蔵文化財研究センター助手を経て、名古屋大学大学院文学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mentyu

4
瓦当文様をコードへの適合/逸脱の関係で捉えたら面白くなるのではないかと思い再読。瓦当文様については、本書でも批判されている安易な政治史的解釈ではなく、認知面へのアプローチが必要になってくるのかもしれない。2023/06/29

Mentyu

0
従来文献からの引用によって安易に中央勢力の動向と結びつけられてきた瓦当紋様や工人の移動について根本的な見直しを行った著者の博士論文を書籍化したもの。2015/09/06

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