内容説明
舞踏には謎がある。身体表現なのに言葉ばかり。
目次
舞台『正面の衣裳』―少年と少女のための闇の手本―
「舞台の背景」吉江庄蔵氏と語る
金沢舞踏館
二人の舞踏放談 山本萌翁と白榊ケイ
舞踏ワークショップ
金沢舞踏館 主な活動履歴
主な人物・団体
著者等紹介
山本萌翁[ヤマモトモエオキナ]
1953(昭和28)年生まれ。1976年、山本萌が「正面の衣裳」をもって土方巽の暗黒舞踏派・白桃房より独立して金沢舞踏館を設立する。後に白榊(しらさか)ケイが参加し活動が広がる。2人で振付け、演出を手がけている。金沢市を中心に活動を続け、1999年よりヨーロッパで作品を制作するなどButohの海外普及に努めている。白榊ケイとの間に2人の子供と4人の孫がいる。近年、舞踏活動に「萌翁」を使うようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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