目次
寂・心底に流れるメロディー・最後の一枚
親知らず子知らず・線遠近法
土蔵・滲みなどの不定形の形
谷中界隈・画塾
破風・対称を破る
漁火・虚構で感情の表現
遙・具象と抽象
明星山と翡翠
扉・異質なものの対比と調和
奇岩・珍風景となんでもない風景〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸
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ファンなので。カラーで所々に作品まで掲載されていて贅沢なつくり。探求心のある勉強家な先生だと思ってはいたけれど、想像以上にすごかった。古いものから新しいものまで常に研究する、その姿勢だけでなく、学んできたことで得た理論まで紹介されてあるから、創作する人は読むと為になる。表紙の作品の意図には気づかなかった。一番好きな作品は屋根と鳥の絵。2018/12/22
