目次
第1章 思いだすまゝに・山寺の愚老のひとりごと(「よくぞこゝまで されどこれから」;「肌が合わぬ」;「声の明り」 ほか)
第2章 野辺の送り(父を送る;泉岳寺に詣でる;大悲の涙 ほか)
第3章 奥能登の静けさ(「五百年の法灯・合鹿椀に聞く」;「日本人の心『音は心の響き』」;「文明にかき消された念仏」 ほか)
著者等紹介
飯山正悟[イイヤマショウゴ]
昭和7(1932)年4月、石川県能登町(旧柳田村)生れ。幼名は千代丸。大谷大学文学部卒。村の公職は教育長、文化財・文化協会会長など。大谷派の頃は、仏教青年会全国理事、地元教区の委員長、同朋会能登駐在布教使。独立後は、本山東本願寺に聞法塾を開催、宗祖大遠忌には伝道局長、その他諸役を拝命(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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