内容説明
「里山に棲んでいる生きものは、人間の手が入るからこそ生きていける」地元の人々に維持されてきた豊かな里山里海。そこに棲む生きものたちの貴重な生態写真の数々。
目次
カエルの仲間(アズマヒキガエル;カジカガエル ほか)
ヘビの仲間(シマヘビ;ニホンマムシ)
昆虫の仲間(アキアカネ;アジアイトトンボ ほか)
鳥の仲間(ウミネコ;コハクチョウ ほか)
キノコの仲間(キイロイグチ)
著者等紹介
渡部晃平[ワタナベコウヘイ]
1986年愛媛県松山市生まれ。2005年愛媛大学農学部に進学し生態学について学ぶ。09年愛媛大学大学院農学研究科生物資源学専攻農山漁村地域イノベーション専門教育コースに進み、石川県における水田の生き物の生態についての研究を行う。真庭市津黒いきものふれあいの里(岡山県)学芸員を経て、現在、株式会社エイト日本技術開発技師。日本生態学会会員。日本甲虫学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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