目次
第1章 優しさと愛に包まれて(靴脱げば楽しい今日の旅づかれ;叶わなかった高校進学;母に懺悔の炒飯の想い出 ほか)
第2章 旅の想い出、生きる力(ネパールで出会った懐かしいお袋の味;ガンジス川の少年;旅をし続ける「深夜特急」 ほか)
第3章 学校の想い出、笑顔になる話(ごんぎつねの想い出;ひとりっ子;眩しかったエースの背中 ほか)
著者等紹介
山本孝弘[ヤマモトタカヒロ]
1970年生まれ。愛知県刈谷市生まれ。コラムニスト・講演家・(株)宮崎中央新聞社中部支局長。20代の頃、ベトナム縦断の旅、アジア101日間放浪の旅をする。その後、塾講師、小売業界を経験した後にアメリカに半年滞在。帰国2年後から約15年間水道工事会社で営業社員として勤務。平成27年からサラリーマンをしながらみやざき中央新聞(現、日本講演新聞)にコラムを書き始める。好評を博し、会社を退社して執筆に専念。現在はコラムと社説を執筆する傍ら、全国の小中学校、高校で生徒及びPTAを対象に講演活動を行う。世の中に「心が温かくなる話」を伝えることで宇宙平和を実現する活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ムーミン
22
「その男は『許す方が楽だ』と言った」が好きでした。2021/03/26
nekonekoaki
3
おっ、これはと見つけて手に取りました。愛読紙「日本講演新聞」中部支局長である山本孝弘さんの本です。ついホロッとさせられる話が多いのですが、お得意の駄洒落も折々にはさまれており、テンポ良く読み進めます。トイレの落書きについて、「トイレは思考と空想をする所である」とありました。きっと有名な一文なのでしょうが、よく考えて意味を理解しました。名文です。あと、「ごんぎつねの思い出」が良かったですね。2020年9月25日発行。2022/06/18
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