浪曲の神髄―日本人の魂の叫びが聞こえる

浪曲の神髄―日本人の魂の叫びが聞こえる

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784890084883
  • NDC分類 779.15
  • Cコード C0076

内容説明

NHK、ABCテレビ解説25年の著者が全情熱を注いで次代に伝える浪曲のすべて。

目次

第1部 浪曲を識る(浪曲のスピリッツを探る;浪曲の現実を辿る)
第2部 浪曲を読む(松浦四郎若・口演「晴れ姿奈良丸ぶし」;二代目吉田奈良丸の「大高源吾~笹売の條」;二代目吉田奈良丸の「アメリカ土産」 ほか)
第3部 現代浪曲脚本事典―作品から探る浪曲の特質
第4部 付表(朝日放送テレビ「おはよう浪曲」全演目と口演者;国立文楽劇場「浪曲名人会」上演全演目と出演者)

著者等紹介

芦川淳平[アシカワジュンペイ]
昭和32年兵庫県芦屋市生まれ。関西学院大学経済学部卒。在学中から三波春夫、広沢瓢右衛門の薫陶を受け、岬あつしを名乗り、昭和50年11月宝塚市民会館「岬あつしの歌とお芝居」を自作自演。51年雑誌「浪曲展望」を発刊。以後研究と取材を通じて浪曲評論や脚本執筆に当たる。昭和63年5月より朝日放送テレビ「おはよう浪曲」の司会解説を番組終了まで13年間担当し、現在はNHKテレビ「浪曲特選」等の司会解説者として出演。平成14年「晴れ姿奈良丸ぶし」で日本芸術文化財団大衆芸能脚本最優秀賞受賞。浪曲脚本の執筆や浪曲評論、各種公演の司会解説に加え、浪曲・歌謡曲のライブショーを開くなど、多方面にわたって多彩なエンタテイメント活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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