目次
日本のホスピスの源流
「死の臨床研究会」の発足
死にゆく患者の心理
がん告知とインフォームド・コンセント
プライマリ・ケアの新たな視点
死を看とる医療の実際
在宅ホスピス、在宅緩和ケアへの展開
生と死を支えるかけ橋
スピリチュアルケア
ターミナルケアと宗教
ターミナルケアとクオリティ・オブ・ライフ
日本人の死生観
著者等紹介
鈴木荘一[スズキショウイチ]
1954年東京医科歯科大学医学部卒業。1955年東京厚生年金病院内科勤務、1956年1月退職。1961年現在地に鈴木内科医院開設。1977年4月英国・聖クリストファー・ホスピスを日本人医師として初めて訪問見学、わが国にホスピスを紹介。1978年「日本プライマリ・ケア学会」創設に参画、初代学会誌編集長、その後は常務理事。1981年「実地匡家のための会」世話人代表。1983年日本医師会「プライマリ・ケア委員会」委員。同年厚生省「対癌戦略10ヵ年計画・終末期ケア研究会」委員
佐々木久夫[ササキヒサオ]
「人間と歴史社」代表。1950年宮城県生まれ。“遠赤外線”シリーズをプロデュースし、「ここまできた遠赤外線」で1988年度「日経産業新聞」広告企画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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