目次
韓国はいま―若きネチズンの台頭
韓国・巨文島―日本人と朝鮮人がともに生きた島
対馬―日本と朝鮮半島を結ぶ一衣帯水の島
朝鮮・百済―日本に伝えた大陸文化の香り
韓国・慶州―「ナザレ園」にみた日本人妻たちの戦後
朝鮮戦争―戦後日本の進路を決めた日
中国・長春、大連、ハルビン―旧満州支配の拠点はいま
極東ロシア―視線は日本、からだは中国の結ばぬ交易
沖縄―海の果てに見た無限の可能性
小笠原諸島―日本領への帰属をめぐる近代史
中国・青島―中国朝鮮族のダイナミズム
著者等紹介
松本逸也[マツモトイツヤ]
1946年、静岡生まれ。’69年、静岡大学卒、朝日新聞社入社。編集委員、写真部長などを経て、2000年3月末で早期退社。同年、目白大学短期大学部言語表現学科教授(学科長)に就任。’03~’06年、併設の目白学園中学校高等学校校長(理事)を兼務。’06年、目白大学社会学部地域社会学科教授。’08年、目白大学大学院国際交流研究科教授を兼務。現代アジア論、アジア研究、マスコミ・新聞学、メディア文化論、報道写真論、現代社会論、エスニックメディア研究、表象文化論、アジア太平洋地域諸国論などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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がんぞ
3
韓国が7割。無人だった巨文島に併合時代、日本漁民が住み着き敗戦で出て行くときも友好的だったと。後に漁獲量は激減(乱獲だろう)。対馬アリラン祭は仏像泥棒の失礼で改名された。いわゆる“民主化”後、反日が三代続きようやく正気に戻ったかと日本に期待させた李明博にたいし盧武紘を当選させた左翼勢力が仕掛けた理不尽な反米デモを肯定的に書いて驚く(庶民感情は正しい?)。日本から離れようと嫌悪を植込み捏造歴史を教えられた反日教育世代が老人となり韓国は日本以上の大国と野郎自大し感情好転のきっかけは見えない。南北統一を待つのみ2013/10/24
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