内容説明
アメリカ人がアメリカ人のために書いた本物の英文フレーズ。グローバルなビジネス経験を踏まえた日本人向けアドバイス。シーンごとに即応した「英借文」のための最強ツール。アイディアを自然な英語表現に落とし込む実践テクニック。
目次
1 英文レター(宛名と締めの言葉;自己紹介;人の紹介;お礼状 ほか)
2 メモランダム(覚書)(定例連絡;進捗状況報告;アイデアの提案;許可申請 ほか)
Appendix(付録) ビジネス文書を書く4つの技術
著者等紹介
オークイン,ケン[オークイン,ケン][O’Quinn,Ken]
12年間のAP通信社勤務を含め、ジャーナリズムの世界で21年間活動した後、ライティングのコーチとなる。国際的な企業や広告会社を中心に、ライティング・ワークショップや個人指導を運営し、ビジネス・ライティング、管理職のコミュニケーション技術、報道ライティングを、企業広報や広報担当者に指導している。ライティング・ウィズ・クラリティ(Writing with Clarity http://WritingWithClarity.com)主幹。全米IR協会(NIRI:National Investor Relations Institute)ライティング講師
杉浦正和[スギウラマサカズ]
早稲田大学ビジネススクール教授。早稲田‐ナンヤンダブルMBAプログラムディレクター。1982年京都大学卒。1990年スタンフォード大学経営大学院卒(MBA取得)。日産自動車(海外企画部)勤務後、米系経営コンサルティング会社(Bain/Mercer)、欧米系金融機関(Citibank/Schroders)等を経て現職。「参加と巻込」(Participation & Involvement)をコンセプトに、東京で人材・組織・創造性などに関する授業を行うと同時にシンガポールで英語による授業とプログラムマネジメントに従事
曽根宏[ソネヒロシ]
CEL英語ソリューションズ最高経営責任者。ピダーセン・カマートM&Aコンサルティング日本代表。1983年東京大学卒。1990年ノースウェスタン大学経営大学院卒(MBA取得)。富士通(海外人事、海外提携部門)勤務後、米系経営コンサルティング会社(McKinsey)等を経て独立。M&Aを専門とする米系コンサルティング・ファーム日本代表として日米の企業間の戦略提携に携わるかたわら、CEL英語ソリューションズにて個人ならびに企業向けの英語・国際化の教育・研修に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。