内容説明
野心を持って笑い飛ばせ!散らかった言葉の断片をつなぎ合わせると、「佐野元春」ができあがった。自伝的発言集。
目次
citychild
pop
humor
policy
people
capacity
imagine
songwriting
album
faces
alive
communiqu´e
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寺基千里
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僕が触れてきた彼の作品に込められた想いや制作の背景をただの情報としてではなく、彼自身の言葉で語られているのを知れたのは大きい。楽曲を繰り返し聴くだけでは得られない情報がここにも詰まっている。 この本を読み進めている間、とにかく付箋を貼りまくった。それは僕は改めて佐野元春という人の「言葉」に惹かれているのだと言うことの証明なのだと思う。1番印象に残ったのは「1000の言葉よりも3分間のロックンロール」。3分間の中でどれだけ想いを伝えられるか、歌えるか。その挑戦が佐野元春の音楽には詰まっているのかもしれない。2020/02/24