内容説明
20世紀末を生きるわたしたちから一番遠い場所に息づく至福の生命の哲学を探り、クマのプーさんを敬愛し抱き締めながら、田園のポエジーの奥底に錘を下ろした詩の清流。
目次
詩人はうそを言う
冬眠から覚めると
丘の上で聞く東大講義
ギリシャのむかしアリストパネスのころ
光のなかの散歩
サクランボの実るころ
ニケ
曇った日には
雨の降る日に思うこと
世間〔ほか〕
20世紀末を生きるわたしたちから一番遠い場所に息づく至福の生命の哲学を探り、クマのプーさんを敬愛し抱き締めながら、田園のポエジーの奥底に錘を下ろした詩の清流。
詩人はうそを言う
冬眠から覚めると
丘の上で聞く東大講義
ギリシャのむかしアリストパネスのころ
光のなかの散歩
サクランボの実るころ
ニケ
曇った日には
雨の降る日に思うこと
世間〔ほか〕