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新耳袋―現代百物語〈第1夜〉

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784889915488
  • NDC分類 147
  • Cコード C0093

目次

第1章 幼い時に見聞きした六つの話
第2章 大学時代に見聞きした七つの話
第3章 車や路上に出るものの十三の話
第4章 家の中に出るものの十六の話
第5章 得体のしれないものの六つの話
第6章 写真やビデオに写るものの八つの話
第7章 狐狸妖怪を見たという十二の話
第8章 不思議な空間の六つの話
第9章 植物に関する三つの話
第10章 死んだ者に関する十三の話
第11章 聖域であった三つの話
第12章 “くだん”に関する四つの話
第13章 百物語に関する不思議な二つの話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kikuyo

30
ただ起こった現象が淡々と綴られるだけなのに、かなり怖い。 単に錯覚で片付けられてしまったかもしれない出来事。読んでから頭の中で回想すると妙な恐怖感と臨場感。 「仏壇の間」「部屋を横切る女たち」、恐い…。 子供の頃、よく友達同士で恐い話をしたことを思い出す。 「不思議な空間の話」「植物に関する話」など不思議系の話の方が好き。2017/08/19

七色一味

28
読破。【裏・怪談本】第四弾。原井さんからオススメいただいた、実録怪談本です。各編がショートショート並みに短くて、さらさらっと読めるんですけど…。怖い、というか、不思議? なんで出てくるんだろう、何を訴えたいんだろう、そう思えるようなお話が沢山あります。そう考えると、怖さよりも物悲しさが先に立ってしまって、ちょっとあちらの方に同情も…。2012/08/24

琴華

9
夏なので何か怖いモノが読みたいと、会社の同僚なっちゃんにお勧めをきいてみたところ、本書を紹介してくれました。まさしく!こういう話が読みたかった‼︎色々な怖い話や、不思議な体験が99話。一つひとつが短いのでさらりと読めます。読んでいる時には特に怖いとは思わないのですが、会社帰りの夜道や、夜に一人でいる自分の部屋でふと思い出してぞわぞわっとしたり。でも、あとがきが一番怖かったかも。2巻も早速借りてこなければ!なっちゃん、ありがとう‼︎2016/08/06

トムトム

5
何となく鏡を見るのが怖くなったり、細いすきまが気になったり、気配を感じるような気がしたり。ビビりすぎ!?人感センサーの玄関のライトが点いた。ネコ?ここにいる。じゃあだれ?ってなった2019/08/25

しんこい

5
再読。ふすまの陰から覗く老婆とか、フイルムに写った子供の姿がだんだんこっちをむいてくるとか、やっぱり見たくない。それにしてもこれがすでに復刻版だったとは。2013/07/12

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